頂上に上がるには左右の分岐があり、道標の右回りを選んで進むと頂上らしきものは目に入るのだがなかなか上に上がる道が見つからず、さっきの分岐点に戻ってしまった。えっ〜っ、と思いながら今度は左回りで戻ると右の草むらの中に根元が朽ちて折れた道標が。そこには「頂上」の文字が・・見落としたらしい。 木組みの階段を上がり、やっと頂上に着いたが。そこはわずかな広場にベンチがぽつんとひとつ。途中の休憩所をここに設置してほしい。大勢で来たら座れる人はわずか3人ほど。南西からは箱根の山系が見渡せるとの市の観光案内だったが、残念ながら夏の名残りで若木も成長して茫茫、視界を遮ってわずかに木々の枝の間からふもとが見えるのみ。整備をお願いしたいものです。 さびしい、昼飯となりました。
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