2007年8月30.31日  Vol-8  表丹沢野外活動センターでの合宿セミナー  参加者19名      戻る

8月30日 朝、涼しく爽やかな朝だ。

機材を積み、車で「表丹沢野外活動センター」に着く。


 

これから世話になる施設の玄関、新しいので気持が良い。

 

セミナーの教室がある「研修棟」

9時30分 セッティングが終わり皆を待つ教室

10時、みんなが到着、席に着く。

さっそく、透視図法、遠近法の感覚テストをしてもらう。

 

サイコロを例に奥行きの取り方をテスト。
個々に感覚の違うことがよくわかる。

正解のプリントと合せて見て愕然とする人も・・・。

 

遠近法で大事な水平線(目線)と消失点の説明をする。

つづいて、画材・用具の解説を行う。
午前中の授業が終わり、昼食の時間。
仕出しの弁当だが・・・結構旨い。
さ、午後は外へ出て、スケッチだ。

遠近法を意識したスケッチを始めるにあったて「八画の館」でアングルの説明をする。

 

あいにくの小雨まじりで「八画の館」の中や大きな木の下に席をとる参加者たち。
反対側の炊事棟を狙う人も。
「八画-やすみの館」で水平線の確認をする。
スケッチを始める仲間たち。
みんな・・・同じアングルだなぁ。
おっ・・・これはデッサンがよくとれてるぞ。

道具を持つ手が、みんなぎごちない。


でも、デッサンはいいな。

 

休憩の後、午後の教室が始まる。


スクリーンを使いケヤキ、くすのき等4種類の樹木の描き方を行う。


個々に説明をするしろひげ。
外が雨模様なので、施設内から外をスケッチする。

消失点がはっきり判る廊下の先。

室内をスケッチする。

室内の消失点を探しながらスケッチ。
建物の中は直線が主なので消失点がとりやすい。
昼食の時間・・しょっちゅう食事を取ってる感じだなぁ・・・みんなの感想。
午後はやっと雨があがったので外でスケッチ。
二人並んでスケッチ。
霧に霞む秦野市街を見下ろすアングルに挑戦・・・むずかしいぞ。
森に囲まれる野外活動センター。
林間学校みたいでなかなか良かったです。
下が教室、2階が宿泊室。

しろひげが描いた1枚。

霧に霞む山並と森の深さが描けただろうか。
参加者の今回描いたスケッチを添削するしろひげ。

直接、作品に手を入れる事で大変分かりやすいと評判がいい。

 

最後に記念撮影。

みなさん、お疲れ様でした。

和気あいあいのセミナーでしたね・・みんな笑顔が素敵だな。

観光協会のみなさん、ご苦労さまでした。

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