2009年9月24日  Vol-22 渋沢駅-戸川公園-風の吊り橋  参加者3名      戻る

9月24日 秋晴れの高い空、快晴です。
渋沢駅で集合、バスで15分ほどで戸川公園「大倉」の終点に着く。

今日は参加者が少なく3名。
じっくり見れるぞ。

バス停からすぐ、風の吊り橋の橋詰めにやってきた。

まずは、しろひげがスケッチの見本を描くのでアングルを探す。

アングルが決まったので、さっそくしろひげスタイルの三脚を立て支度にとり掛かる。

 

まず、じっくりスケッチをする対象物を見つめ、目をペンの代わりにして かたちの輪郭を追う。

どこから描き出すかみなさんに説明するしろひげ。

さあ、アタリを取り一気に描きあげます。

スタート!!

必ず、画面の中央から描き始めます。
こうすることで絵の構図は狂い無く紙面に納まります。

さあ、大分描きあがってきました。

空は晴れ上がり気持ちの良い青空が見えてます。
若干1名を除き、熱心にペンの先を追う参加者たち。

 

ボールペンでの線描きが完了。
輪郭とハッチングまで。

出来上がったペンの線に水性サインペンで影部分を強調します。
サインペンは水ににじむ特性があるので、それを計算して入れて行きます。入れ過ぎに注意。
色のまぜ具合を覗き込むNJさん。

グリザイユの描き込みが完了。
これで絵の90%は完成してます。

このアングルで描いています。
彩色、完了です。ある程度の時間を区切って描き過ぎに注意します。
最後の仕上げは帰宅してからデジカメの記録画像を身ながらほんの少し手を入れます。
コスモスが満開でした。2枚目はこれを描きましょう。
コスモス畑の中にある吾妻屋で昼食。
午後から2枚目を仕上げます。
コスモスに目一杯近付き、近景として大きく表現することとする。


出来上がった2枚目「秋桜と吊り橋」
風に揺れる淡い色調のたおやかなコスモス。

メインの花を強調するため極力、バックの山並はおとなしく押さえました。

午後からのスケッチです。
川原に下り下から風の吊り橋を見上げるアングルに挑戦します。
アングルの説明をするしろひげ。
 まず、しろひげがアングルの見本を描きます。
おおざっぱにアングルの下絵を描く。
左右振り分けた、下から見上げるアングルの下絵
さあ、みなさんは描く準備です。大きな柳の木の木陰で描きます。
終了後、戸川公園ビジターセンターの2階をお借りして、講習会をやりました。
お互いの作品を見ながらしろひげが講評します。
メモのようなスケッチ・・・のコツを話しますが、理解してもらっただろうか。
参加者は絵が好きなだけあってある程度の作品に仕上りました。
しろひげが多少手を入れます。
こうすればこうなる・・・実演は皆、納得です。
ちょっと、ペンの線を描き足すだけでずいぶん印象が変わることを納得できたようです。

少ない人数だったので、じっくり講習ができました。

参加者の皆さん・・・お疲れ様でした

観光協会の山本さんありがとうございました。

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