2007年3月15日  Vol-3  秦野駅-久保-才戸-ふるさと公園  参加者20名  戻る

3月15日 秦野駅コンコース 
朝・9時40分 

今朝はちょっと冷え込む。

 

出発を前にインターネットに写真を掲載の
承諾と簡単な説明。

久保で下車、才戸に向ってそぞろ歩き。
花粉を嫌ってマスクで防備の方も。

才戸での一枚目のスケッチのみなさん。

スケッチポイント「才戸の天神さん」
小さな社と梅の木の取り合わせが絶妙。

以前は上のバス通りにあったのだが、道路の開通で下の旧道脇のお地蔵さんのそばにやってきたそうだ。

「才戸の天神さん」を背に道具の説明をするしろひげ。

各々、いろいろなスタイルでのスケッチ。
みなさん真剣です。

自作のスケッチ用三脚。これはなかなかの優れものです・・・しろひげ自作のものよりいい。

 

そぞろ歩きのみなさん。遠くに「ふるさと会館」が見えて来た。坂を下って・・・さあ、昼御飯だ。
ふるさと会館のそば処「東雲」で昼食のそばを待つ間に参加者とスケッチ談議のしろひげとみんさん。
昼食後、全員でスケッチをする場所のアングル探しに向う。
まずは、看板越しに会館を狙う。
次の実朝公の首塚に向うみなさん。
実朝公の首塚前の「しだれ梅」のアングルを実際に描いてみる。
「しだれ梅」の前で説明する。
これが描く「しだれ梅」のアングル。
梅の花はもう僅かでした。

しろひげのスケッチ第1段目。
ボールペンと水性サインペンの滲み。
最初の彩色 紫のグリザイユ描法。

現場での彩色、第2段目。
梅は線描だけで色は表現していない。

自宅へ帰ってからの梅の花の描写。
修正ペンとわずかな色を挿す。完成。
散ってしまった梅の花を描くのも創造の世界です。

個々にちらばりスケッチの皆さん。

参加者ひとりひとりに声をかけ指導するしろひげ。




みなさん・・・ほんとに真剣でした。
3時からふるさと会館の2階で参加者全員の作品の解説と寸評。
しろひげの説明に真剣に聞き入るみなさん。
最後はしろひげが皆さんの作品に手を入れ注意点を解説する。
参加者の皆さん・・・お疲れ様でした。速写のスケッチに慣れて一枚でも多くの思い出や出合いを描き綴って下さい。

観光協会のみなさんありがとうございました。
ボランティアで手伝って頂いた、お二人ありがとう。
ふるさと会館さん、ありがとう。
次回、Vol-4は4月19日です。

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