2012年11月15日 Vol-47 出雲大社と白笹神社を描く  参加者9名  戻る

11月15日 本日は快晴、先月は雨の為室内だったが、今日は久しぶりに外でスケッチが描ける。

 

出雲大社に近い停留所までバスで約10分、下車後5分程歩く。

途中の道すがら、真っ白な富士の姿が見えた。美しい。

 

やがて、出雲大社参道に到着、本殿を正面にして大鳥居を仰ぎ見る。
本殿の大屋根と小屋根の独特なズレがはっきり解る一番良いアングル。
しろひげが現在研究している、初心者が簡単に構図を決め、アタリが描ける透明のアクリル板に、しろひげがマーカーで描いたアタリを確認する参加者。

その透明板に描いたアタリの上にスケッチを描画する画用紙を被せ、太陽光で透過したアタリの線をボールペンで写し取る。

これで、描画する画用紙にアタリが取れた。
あとは通常通りペンで細部を描き込む。

しろひげは出雲大社本殿ではなく、境内の杜にある「龍蛇神」の小さな社を描きました。

ペンも終わりグリザイユで描きあげた状態です。これで作画の90%は終わってます。

あとは軽く彩色して現場での作業は終わりです。
帰宅後、記録写真を元に手を加え完成させます。

これは、参加者が大社の鳥居から見た本殿ですね。

さあ、次は徒歩5分程の白笹稲荷神社へ向い昼食をとります。 みなさん、お待たせしました。
先程の鳥居とはうって代わった衝撃的な真っ赤で大きな白笹稲荷神社の大鳥居です。
鳥居から本殿に向う参道の脇に秋を彩る、もみじが美しく紅葉してました。
本殿に来ました。
本殿前の広場でみなさん描くようです。
こちらは本殿の一部と樹木を描いていますね。  良いペンのタッチですね。
こちらは、本殿すぐの鳥居から見えるアングルですね。
最後に白笹神社・参集殿をお借りしての講習。まず、1枚目の出雲大社のスケッチを寸評しました。
これは、なかなか良いスケッチですね。
目線と透視図の大事な部分をレクチャーしました。 みんな、解ったかな?

観光協会の山本さんお疲れ様でした。
参集殿を解放して頂いた白笹稲荷神社さん、ありがとうございました。

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