2012年10月18日 Vol-46 秦野駅にて人物を描く  参加者8名  戻る

10月18日 本日は震生湖と弁財天を描く予定だったが、雨模様の為、駅前の「なでしこ会館」をお借りして、スケッチの前のワンポイントレクチャーをする。

 

これから、駅のコンコースへ出かけ、駅舎内をバックに駅を行き交う人々をクロッキーで描こうと思う。

人物のプロポーションや人体の可動部分の確認をする。

まずは室内で向いの人物を練習する。

細かく描くデッサンではなく、素早く要点のみを表現する、速写_クロッキーだ。

 

次に駅舎内での動く人物の描き方、目線と人物の目の高さを揃えるという、基本を指導する。
さあ、いよいよ駅コンコースで実写を行うまえにアングルをきめる。
みなさん、それぞれの位置で描きはじめました。
ペンが走ってますよ。いいですね。
あるていど描けたところで、会館の部屋に戻り、手を加え彩色しました。
みな、真面目に作業をしています。

これは、人々の動きをよく捉えています。
目線も一線に揃って良いですよ。

ほのぼのとした人物のフォルムがとても良いです。

参加者8人の作品を皆で鑑賞、私が寸評をしました。

観光協会の山本さんお疲れ様でした。
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