2012年7月19日 Vol-44 曽屋神社-くずは渓谷  参加者8名  戻る

7月19日 秦野駅コンコース 
朝・9時00分 

今日も快晴、日射しが強くなりそう。
駅で集合のみなさんが揃うのを待つ。

 

秦野駅北口からバスで10分、下車後、バウ停からすぐに「曽屋神社」の鳥居が見える。

鳥居から階段を登って境内に入ると、もうすぐ始まるお祭りの支度で提灯が飾られている。

始めての参加者が居るので、まずしろひげが見本を実演する。

今日は三脚ではなく手持ちスタイルのスケッチブックで描く。

 

10分ほどで本殿と祭の提灯を描いた。
これが、ペンに陰影をつけるグリザイユ、ここまでで絵の90%が終了。

最後に軽く彩色して完了。

スケッチは時間をかけていつまでも描くものではないのです。

さあ、みなさんも着実に描きあげて行きます。

こちらは、ちょっと下に見える脇社殿を描いている。

これは、すばらしい。
軽いスケッチの感じがいい。

上の作品を描いているおふたり。

真剣に作業する参加者。

完成です。絵に広がりがあって良いですね。

これも完成しました。
品があって良い絵ですね。

曽屋神社はこれくらいにして、次の目的地に向います。

県道脇をしばらく歩きます。

暑さにみなさん参ってしまい口数も少ないかな。

くずはの森が見えてきました。
だらだらとした下り坂は木陰があって有り難い。

森の木立の中に「くずは会館」が見えました。今日はここでお世話になります。

とりあえず、会館には寄らず、渓谷へ向います。これは「くずはの吊り橋」
吊り橋の上から渓谷を覗くと川の両岸には、鬱蒼とした木々が涼し気な陰を作っている。
さっそく作品のアングル探しですね。
おや、もう描きはじめた人もいる。
渓谷は陰があって涼し気ですが・・・風が無い。
しろひげは川で鳥の巣箱を洗う人々を入れて水の流れをスケッチします。
みなさん、それぞれのアングルで作品づくりです。
まずは初めての方に、スケッチのコツを指導します。
こちらはアングルのチェックです。
くずは会館をお借りして、一通り描き上がった作品を前に品評会の準備をするしろひげ。
良い作品がが沢山出来上がりました。
それぞれの作品をみなさんでみながらひとこと、しろひげが寸評します。
冷房の効いた涼しい部屋での勉強会でした。
観光協会の山本さん、ボランティアの山田さん、お疲れ様でした。
くずは会館の方、ありがとうございました。感謝します。
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