2012年6月21日 Vol-43 めんようの里  参加者8名  戻る

6月21日 秦野駅コンコース 
朝・9時00分 

今日はくもりがち、駅で集合のみなさんに本日のコースを説明する。
前回参加の方も多く、話が弾む。

 

秦野駅北口からバスで15分、下車後、しばらく住宅地を歩く、緩やかな坂道を徐々に登り
峠の途中、山谷の加茂神社の前を通る。
紫陽花の花が疲れをを和らぐ。

本日の題材の場所、めんようの里に到着。

ここで描くが、主役のめんようがいない。

このアングルのスケッチをしたいと思う。
めんようが反対の丘にいるので、景観はこのまま描き、めんようは後ろ側なので別にスケッチしてはめ込むという手法を使う。

コロコロと可愛いめんよう。

まず、しろひげが始めての参加者に見本を描く。

 

手作りの手持ちスタイルのスケッチ板で作画するしろひげ。

ボールペンでの線描きのあと、グリザエルで陰影に濃淡をつける。

グリザエルが描き上がった状態。

彩色は単純な色合いで軽くすみやかに描き込む。未完成の感じを大切にして余計なものは加えないのがスケッチ。

 

 

縦の構図で描いてますが、ここのような芝のフィールドを描く時は広がりを表現した方が良いので横の構図の方が良い。

階段を占拠してのスケッチ・・・でも、通行人があればすぐに退きますよ。

全身虫よけのパッケージに包まれた、参加者
おもわず、照れ笑い。

初めての方には、細かい指導をする。
こちらは、ジンギスカンの「木里館」を描く。

さあ、スケッチの時間が終了、あいにくの雨。
早めに引き上げ山を下りますが・・・涼しくていいか。

町中を相合い傘で、お互い相手がねぇ。

片町自治会館をお借りしての講習会。
時間に多少余裕があったので作品が仕上らなかった方達はここで手を加える。

あかるくて、ほのぼのした良い絵です。
ここがなければ、もっと良いのにと
指導するしろひげ。
観光協会の山本さん、ありがとうございました。
片町自治会の方、ありがとうございました。感謝します。
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