2012年5月17日 Vol-42 みのげ 大日堂-みのげ渓谷  参加者8名  戻る

5月17日 秦野駅コンコース 
朝・9時00分 

今日は快晴、駅に三々五々集まってきたみなさんに本日のコースを説明する。
前回参加の方も多く、顔見知りに場も和む。

 

秦野駅北口からバスで15分、下車後、トイレに行き身支度をしたら、直ぐそばの宝蓮寺、大日堂に向う。

本日の午前中の題材。
大日堂、山門前で集合。

始めての参加者にしろひげがこのアングルの大日堂のスケッチ見本を描く

アタリを軽く決めたら一気にボールペンで描きあげる。

15分程でペンを描き上げたら、紫のグリザエル描法で陰影に濃淡をつける。

これが、グリザエルの仕上り。

ここまで25分程。
最後に彩色だが、色はなるべく軽く、単純に彩色する。なるべく手をかけないのがスケッチのだいご味だ。

完成しました。ここまで40分ぐらいかな。

今日はテレビ東京の「アド街ック天国」の取材でテレビクルーが同行している。 しろひげの指導状況の撮影だ。
こちらは参加者のスケッチと現場とを コラボレーションして撮影している。

左右に分かれた二つの神社への階段を描いている参加者。

大日堂を後にして、みのげの渓流に向う。

今は残念ながら営業していないが、趣きのある「割烹 蓑庵」スケッチの題材としては秀逸だ。

この蓑庵の前の谷あいの川原に下りて2枚目のスケッチを行う。

足元が危ないので、気を付けながらの渓流でのスケッチ。

しろひげも2枚目の作品「流れ落ちる渓流」を描く。

手前に流れてくる水は比較的易しく描けるが流れ落ち遠ざかる水流を描くのは難しいものだ。

まあ、なんとか描きあげた。

「流れ落ちる渓流」
渓流の川原に下りずに上から渓流を見下ろすアングルで描く参加者。
なかなか面白いアングルだね。

良い絵ですね。軽やかに描いているのがいい。

これは、ちょっと上流の大きな堰ダムを描いたもの、ダイナミックな流れが良く捉えられた。もう少し陰影の深さを表現出来ればいいな。
こちら、蓑庵の座敷きをお借りして講習会を行う。

恒例のそれぞれの作品を並べてのしろひげの品評会。

雰囲気のある席での集まりでこれで一杯あれば最高だな。

   
観光協会の山本さん、ありがとうございました。
蓑庵の御主人、いつもながらありがとうございました。感謝します。
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