2012年1月12日-18日 第9回 しろひげが描く七福神展           戻る

1月11日-18日 
しろひげが描く七福神展 開催

この展覧会は毎年恒例となっている
しろひげの個展で今年のテーマは去年秦野市で10月から始まった新しい観光スポット
「南はだの村 七福神巡り」を題材にしろひげがオリジナルの七福神を描いたものです。

最初の意気込みはロックでブラックな神様達を描こうと意気込んだのですが、世間の常識と昔からある定義に己の意気が負けてへたれなイメージになってしまい残念です。

とりあえずはご笑覧ください。

入口ポスターです。
ご挨拶と七福神全員集合図です
まずは紅一点
福寿弁財天神社におわす「弁財天」
少し色っぽく、羽衣が変身した白蛇を従えています。

井光山 西光寺の毘沙門天

山門にある龍の天井画にちなみ金を掴んだ龍を従えています。

出雲大社 相模分詞には大黒天がおわします。

食の糧の神様、鎚(土)からは恵みの小判と食材である鶏 と豚を従え、たった二つの米俵に乗っています。

御嶽神社には漁業の神様、恵比須さんが鯛を釣り上げ、鮹が魚籠から逃げ出そうとしています。

安藤忠雄さんが設計した亀王山太岳院には福禄寿さんが、亀の親子と遊んでいます。

 

大澤山浄圓寺は大きな袋を持った福と子宝の和尚、布袋尊が袋を開けて、中からは女の子が財宝と共に出てきています。
関東三大稲荷の白笹稲荷神社には鹿を従えた寿老人です。普通は手に巻物をもっているのだが、ま、鹿には煎餅でしょ・・・ということで。
杖の先には酒の入った瓢箪で鼻の頭が酒焼けしています。
個々に作った絵はがきを額に入れました。

会場では毎日、しろひげがスケッチの実演をやりました。

実演をのぞく皆さんです。

会場のひとこま。

最近のスケッチです。

 
去年の続き「平成の東海道五十三次」
13宿「沼津」から25宿「嶋田」の歌川広重の版画としろひげのスケッチを展示しました。

その一部「由井宿」さった峠から見た富士

しろひげのスケッチ

由井-さった峠から見た富士

575名の方に観覧いただきました。 ありがとうございました。
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