2011年11月17日 Vol-36 澁沢丘陵-白笹うどん-白笹稲荷神社  参加者6名  戻る

11月17日 秦野駅コンコース 
朝・9時00分 

今日は快晴、駅で集合のみなさんに本日のコースを説明する。
前回参加の方も多く、話が弾む。

 

秦野駅からバスで震生湖まで直行、下車して峠道を少し下ると、この秦野市街を見おろせる絶好のポイントに出ます。まずはここで1枚目を描きます。

本日の午前中の題材。
しろひげが見本で一枚描きます。

このアングルにしましょう。

ボールペンで輪郭を描写、次に紫のグリザイユで陰影を付けます。

平筆を使って空の部分に水を湿らします。

15分程で描き上げた下絵、これを帰宅後、写真を見ながら細部を仕上げる。
明暗の調子を掴むのが大事です。

現場ではここまでで完了する。

始めての参加者に描く部分、描かない部分の見きわめの重要さを説明する。

これが、帰宅してから仕上げた完成画像です。

さあ、みなさんも描きはじめました。

参加者の作品

なかなかいい感じでペンが描けていますが彩色に時間が足りなくなりました。

昼食は白笹神社そばの「白笹うどん」で頂きました。
風情のあるお店でうどんも超コシがありうまかった。

ニ枚目はここ白笹稲荷神社です。
アングルを説明するしろひげ

スケッチ終了後は白笹神社 社殿「参集殿」をお借りして講習会をやりました。

社殿の書き方のコツを説明するしろひげ

それぞれの作品の注意点を指摘しました。

市街と手前の描き込みがちょと足りない様です。

迫力のある構図でいいのですが、鳥居が目立つので周りの描きこみも大事ですね。 
爽やかな色調でなかなかいいです。
富士を描いていますがもう少し空に色彩が欲しいですね。
観光協会の山本さん、ありがとうございました。
白笹稲荷神社様 参集殿を御貸し頂きありがとうございました。感謝します。
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