2011年10月20日 Vol-35  蓑毛 大日堂-蓑庵  参加者13名  戻る

10月20日 秦野駅コンコース 
朝・9時00分 

今日は快晴、駅で集合時間前に集まった参加者と談笑するしろひげ。

 

渋沢駅北口からバスで20分、終点「蓑毛」に着きました。
高度も高いので空気が気持ち良い。

本日の午前中の題材。
バス停から直ぐ横の、大日堂山門です。2本の大きな銀杏が山門を守るように立っています。

始めての参加者にしろひげがこのアングルで山門を描く時の大切な事を説明しています。

15分程で描き上げた線画、これから、サインペンで影を強調、紫のグリザイユで濃淡を付け最後に彩色に入ります。

サインペンの処を紫のグリザイユでボカシを入れています。
グリザイユが完成しました。
ここまで、20分ぐらいかな。

これが、当日彩色したものです。帰宅後、カメラの画像を参考に仕上げます。現在は完成度90%ぐらいですね。

さあ、ベテランが描きはじめました。これは大日堂山門をくぐって隣の神社を境内から見上げて描いています。

おおっ〜、もう完成してますね。これは山門を境内側から描いています。なかなか、いいですよ。

始めての参加者も、楽しく描いていますねぇ。

さあ、大日堂を後にして次の目的地「蓑庵」へ向います。

清流の流れにしばし脚を停める。

古い佇まいの味のある建物で、去年までは蕎麦や田楽などが食べられたが、現在は営業しておらず残念だなぁ。

スケッチの題材としてここを描きます。

蓑庵をお借りして、昼食を取った後、スケッチを始めました。

みなさん、蓑庵の正面から描いています。

蓑庵の前の清流。みんなが描いているところの直ぐ下です。

最後に蓑庵のご好意で入口脇にある、待合室の囲炉裏を囲んでみんなの作品の品評会です。

これは、山門を境内から描いた作品です。レイアウトやトリミングはうまくいきましたが、色が付け過ぎかな。色をもちっと控えぎみにすると良い。

こちらは蓑庵の正面ですね。
紙の限界を気にして、無理矢理
屋根を紙の中に押し込んだため
屋根がつぶれてしまいました。
彩色がまだ出来上がっていないので完成させて下さい。
線はとてもいいですよ。
初めての参加にしては、かなり描けています。
ふだん、絵を描いているんでしょうね。 拍手!
蓑庵さん、場所を貸して頂きありがとうございました。感謝します。
観光協会の山本さんありがとうございました。ご苦労様。
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