2011年9月15日 Vol-34 グ 桂林寺-四十八瀬川  参加者7名  戻る

9月15日 渋沢駅コンコース 
朝・9時00分 

今日は快晴、駅で集合のみなさんに本日のコースを説明する。
前回参加の方も多く、話が弾む。

 

渋沢駅北口からバスで15分、下車後、しばらく住宅地を歩く、この辺は大きな屋敷が多い。10分ほどで桂林寺へ着く。

本日の午前中の題材。
慈母観音像、優しい顔だちで、軽く右膝を曲げ、ほわーっと 立つ姿は美しい。

始めての参加者にしろひげがこのアングルの観音像を描くところを見てもらう事にします。

プロポーションを決めたら頭部から始め一気に描き上げます。

15分程で描き上げた下絵、これを帰宅後、写真を見ながら細部を仕上げる。
明暗の調子を掴むのが大事です。

現場ではここまでで完了する。

 

始めての参加者に描く部分、描かない部分の見きわめの重要さを説明する。
いい感じのスケッチスタイル。堂に入ってますね。

観音像を描き上げ、次の目的地、四十八瀬川へ向います。

さあ、みなさんも始めました。
9月の残暑の中、照りつける日射しもなんのその、元気です。

足元の彼岸花の赤が鮮やかだ。

実りつつある稲穂の足元に彼岸花。

これは見事な彼岸花、

ハ指しを避けながらのスケッチ。

緑が鮮やかだ。

しろひげも2枚目の作品を描く。

四十八瀬川に向う坂道の日陰の中から
棚田に実る稲穂の鮮やかな黄みどり。
土手の道ではスケッチをする参加者を
描きました。わずかな彼岸花も。

さあ、引き上げです。暑さにみなさん参ってしまい口数も少ないかな。
桂林寺の座敷きをお借りして、皆さんの作品の品評会を行いました。
いいアングルですよ。

棚田のスケッチ三連発です。

緑がきれい。わずかな彼岸花が描かれてますね。

遠くの山は思い切ってぼかしました。

こちらも棚田に彼岸花。
やまの表情がいいですね。
棚田にまとまった彼岸花。
遠くの山の表現が渋くていいですね。もうちょっと、緑を鮮やかににしてほしいな。
構図もいいですよ。
観光協会の山本さん、ボランティアの山田さん、ありがとうございました。
片町自治会の方、ありがとうございました。感謝します。
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